再生!勝てる組織づくり
透析マネジメント / 対談 再生!勝てる組織づくり

時代は大きな転換期を迎えている。そして、その変化は容赦なく我々に襲いかかってくる。昨今の企業を取り巻く環境を見れば自明のことだ。しかし、多くの医療関係者は「対岸の火事」という認識を拭いきれない。我々は変化に対して無感覚になってはいけない。ここで断言できるのは、安逸な日々は存在しないということである。未来はリスクにまみれている。
先日、リスクマネジメントの第一人者である内藤秀宗先生との対談を通して、我々が近い将来にどのような困難に直面するのか、その範囲と影響度について伺った。我々は直面するリスクに、トップとしてどのように対応すればよいのだろうか?
危機を乗り越えるのは、今がチャンス。
すぐにでも取り掛かってほしい。
経営戦略の実行過程において重要となるのはリーダーシップである。しかし、リーダーシップとは組織行動における知恵であるため、文字になりにくく、学習するのは困難だ。我々がその知恵を学ぶためにはリーダーシップに溢れる偉大な人物から話を聞く以外に方法はない。今回現サントリーラグビーチーム監督の清宮克幸氏にリーダーシップの極意について伺った。
実は、私はラグビーのことについて詳しいわけではないが、チームの戦績を見て愕然とした。まさにラグビーのスーパーチームだったからだ。そのチームを率いる監督こそ
、戦略と戦術そしてリーダーシップのエキスパートだ。はたして、常勝チームのリーダーシップの極意とはどのようなものだろうか?
我々は組織に対して本当にここまでの迫力を持って努力し、実行してきただろうか? 自らに問いかけた。実は部下の顔色を伺い、コミュニケーションがとれているつもりで、ただ安逸な日々を過ごしてきただけかもしれない。しかし、その行動に未来はないのだ。