透析医療機関経営者に役立つMonthlyメール-2007年11月号のバックナンバーです。
透析マネジメント / Monthlyメール / 2007年11月号
┃意識するか、しないかで天と地の差を生む! 2007年11月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃ 今月のポイント Monthlyメール ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… 医療経営戦略研究所 ◆今月のポイント “将来何とかなるさ”はない!将来のリスクを感じよ! <解説> 多大な費用をかけてセミナーに参加する人もあれば、“忙しい”等を 理由にセミナー、勉強会等に参加しない人もいます。 この違いは何なのでしょうか? 本質的にコストをかけて参加する人、その人を突き動かすものはどのよ うな動機付けなのでしょうか? それは、突き詰めて考えると「困っている?困っていないか?」という シンプルな心理に到達します。 セミナーで私が良く話す言葉ですが、人の行動は「苦痛を避ける」と いう行動に向けた動機付けがあります。 誰しも将来の苦痛を避けて通りたいので、つらいことはいやなのです。 自分の将来を自分でコントロールしたいのです。 つまり、将来のリスクに真剣に向き合っている人は、多大なコストを かけて行動を起こすのです。 毎日を漫然と生きていて、将来何とかなるさ?という人は行動を起こ さないのです。 医者はライセンスがあるから大丈夫だよ。ライセンスがあれば生きて いけるというので安心している人が多いと思います。 皆さん本当にそんなこと信じているのでしょうか? ライセンスがある人は確かに何とか食べていけるかもしれません。 しかし、いくらライセンスがあったとしても、これからは所得格差が 完全に生まれます。 勤務医であれば、技術者として優秀か否か? 経営者であれば、経営の優劣により完全に格差が生じてきます。 もちろん、無医村のようなところに行けば食べていけるでしょう。 しかし、それは食べていけるだけのことです。 もちろん、無医村でボランティア的に医療をする心の尊さは尊敬に 値するものです。私はそれを否定しているわけではなく、ライセンスに 胡坐をかいてはいけないということを理解して欲しいのです。 これからは大変な格差社会になります。 何故なら、簡単に言えば、何もしなければ、自動的に利益が落ちてゆく のがこれからの社会だからです。 そう、“将来何とかなるさ”ではなく、将来のリスクを感じて欲しい のです。そして今から行動をして欲しいのです。
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