透析医療機関経営者に役立つMonthlyメール-2007年8月号のバックナンバーです。
透析マネジメント / Monthlyメール / 2007年8月号
┃意識するか、しないかで天と地の差を生む! 2007年8月号 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃ 今月のポイント Monthlyメール ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… 医療経営戦略研究所 ◆今月のポイント 組織はあなたを映し出す鏡です!! <解説> 毎月税理士から提出される財務諸表をみると利益は出ており、数値上何 ら問題はない。しかし、なんだか組織の雰囲気がおかしい? という施設の経営者に会うことがあります。 ・ 患者からの苦情が増えている! ・ 時間外勤務が増加している! ・ ヒアリハットが増えている! ・ 患者が流出している! ・ 離脱患者が増えている! ・ 新規患者が増えていない! 等々 このような状態が起きていたら、組織の赤信号です。 この状態を放置しておけば、最終的には経営の危機に直面するでしょう。 例えば、組織のモラルが低下していれば、職員のパフォーマンスは 低下します。この状態が続けば、経営効率が極端に悪化していきます。 こうなると、診療報酬改定のたびに、利益が減少し、負のスパイラルに 陥っていくのです。 組織の状態が管理されていれば、すぐに問題にいたることはない でしょう。 例えば患者から、「スタッフは透析室で私語が多い。スタッフが 固まって仕事に関係ない話を大声でしている。」と苦情があったと しましょう。 このような組織の状態にしたのは誰なのでしょうか? あなたは、「現場の責任者が悪い!」というかもしれません。 しかし、その現場の責任者を採用したのは、誰でしょうか? スタッフの私語が多いことを知っていながら、それを直そうとしなかっ たのは誰でしょうか? ダラダラ仕事をして、残業が増えているのにそれを変えようとしなかっ たのは誰の責任でしょうか? これは職員の責任でも何でもありません。 全ては院長の責任です。 この状況を変えようとして、コンサルタントを雇っても全く効果がでま せん。 高いコンサルフィーが発生するだけで全くと言っていいほど、成果が 上がりません。 “組織はあなたを映し出す鏡です” あなたのこれまでの様々な意思決定の結果が今の組織の状態です。 今の状態が悪いということは、あなたの考え方や行動が間違っていたと いうことに他ならないのです。 そう、組織はあなたを映し出す鏡なのです。
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