Monthlyメール2006年10月号

透析医療機関経営者に役立つMonthlyメール-2006年10月号のバックナンバーです。

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Monthlyメールバックナンバー2006年10月号

┃意識するか、しないかで天と地の差を生む!    2006年10月号
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┃     今月のポイント Monthlyメール   
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                      医療経営戦略研究所
 
◆今月のポイント
 考えているだけでは何も変わらない!

<解説>
さて、前回は自院を内側からではなく、外側からみてみましょう。
あなたの施設を外側から見たときにはじめて現在の状態を客観的
に知ることができる、という話をしました。そう、外側からというの
は、“患者さんの視点”でということでしたね。

自院を外側から、“患者さんの視点”でみてみましたか?
現在の自院の状態を把握することができたでしょうか?

「どのようにして、自院を外側から見ればいいのかわからなかっ
た!」
という方もいるでしょうか?
‘どのようにして見たらよいか’これは、前回からの宿題でしたね。
さあ、どのようにして見たらよいでしょう?

患者さんへ自院についてどう考えているのかを聞く、
例えば患者満足度調査をする、
意見箱を設置する、患者さんとご家族と定期的に面接をする、
患者さんとの日々のコミュニケーションの中で患者さんの声を
じっと聞くという方法もあるでしょう。患者さんになったつもりで、
来院してから帰るまで経験してみる(模擬患者)、という方法も1つ
ですね。

答えは1つではありません。様々なアイディアがあると思います。

しかし、重要なことは、やりっぱなしや思考ということで終わらせな
いことです。必ず次のアクション、行動につなげ、しかも継続させる
ということが重要です。

例えば、患者満足度調査をしたとしましょう。
様々な問題が見つかった。「ああ、患者さんはこういうことを
考えているんだな」と思うだけでは、何も変わりません。

しかも、患者さんは、今よりも少しでもいい状態で透析をしたいと
思っているから、アンケートに協力するわけですから、調査後何の
アクションもなければ、次回からは何も答えてくれないでしょう。

それどころか、“患者さん中心の医療”などと言っているけど、単に
声がけだけ、口先だけと思われかねません。こうなると逆効果です。
患者さんは、バカではありません。素人ではありません。

あなたやあなたの施設をよくみています。良かれと思ってしたことが、
逆に信頼関係がなくなる結果になりかねないのです。

そう、施設を外側“患者さんの視点”で見たら、次は行動です。
気づいた!思考しているだけでは、何も変わらないのです。

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