Monthlyメール2006年03月号

透析医療機関経営者に役立つMonthlyメール-2006年03月号のバックナンバーです。

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Monthlyメールバックナンバー2006年03月号

┃意識するか、しないかで天と地の差を生む!    2006年3月号
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┃     今月のポイント Monthlyメール   
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                      医療経営戦略研究所

◆今月のポイント
 人事制度改革を早急にせよ!
 
<解説>
世の中の医療情報誌では、診療報酬改訂のことで
日々持ちきりですね。
診療報酬改訂でどのくらい売上げが下がるのか?
経営者の方にとって、大きな関心事の1つだと思います。

もし、仮に売上げが下がるならば、当然利益が下がってゆきます。
利益が下がると困るのでしょうか?

もちろん、困りますよね。一定の利益がなければ
病院にお金がなくなってしまうのですから。
 

それでは、今の利益を維持するためには、
どうしたらよいのでしょう。
患者数を増やし売上げを上げる、これも1つです。
患者数を増やすことができないならば、経営を効率化し、
病院の運営にかかるコストをコントロールするという
方法もありますね。
今回は「コスト」の話からしたいと思います。
 
コストというと何を思い浮かべるでしょうか。
 
“薬の値段”や“ダイアライザイー””回路の値段“を
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
 
そして、コストを下げると言うと薬や医療材料など
「意識しやすいコスト」の削減に目を奪われてしまう
ことが多くあります。

しかし、薬は公定価格、医療材料は市場価格に連動
しています。それに、もうすでに、どの医療機関でも
値引き交渉はしているはずです。そして、値引きも限界に
近いはずです。
 
それでは、質問です。
コストで一番高いのは何ですか?
 
コストで一番高いのは“人件費”です。
ところが多くの経営者は人件費をコントロールできないと
考えています。

つまり、人件費は「意識の外」なのです。
モノをいかに安く買うかということはもちろん重要な
ことですが、コストで一番高い“人件費”をいかに
コントロールするかが、勝ち組医療機関になる
ために重要なことです。
 
それでは、人件費をどのようにしてコントロールしたら
よいでのでしょうか。
 
あなたの施設では、年齢や勤続年数が長くなれば自然に
昇進する仕組み、そう多くの医療機関が採用してきた
“年功序列型”の人事制度ですか?
 
“年功序列型”の人事制度で、職員がモチベーションを
高め、日々の業務に取り組むことができるでしょうか?
いくら成果を上げても、勤続年数や年齢で
評価されたら、どうでしょう?
 
職員のモチベーションは下がるでしょう。
そして、成果を高めようという気持ちには
なかなかなれないでしょう。
 
もし、あなたの施設がモチベーションを高めることができない
人事制度を採用しているならば、
これこそが、人件費の無駄遣いです!
 
職員のモチベーションを高め、成果を上げるのは、
そう、経営者、あなたの責任です。
あなたのマネジメント力1つで、無駄に人件費を
使うかどうかが決まるのです。
 
今後生き残るためには、成果に焦点をあてた人事制度が
必要です。

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