職員意識調査について。貴院の職員は情熱を持って仕事に取り組んでいますか?
「最近、職員がやる気がないようだ」「優秀な職員が次々辞めてしまう」「ヒアリハットが増えている」などということはないでしょか? 貴院の職員は情熱をもって仕事に取り組んでいるでしょうか?もし、職員の皆さんがやる気を持って仕事に取り組んでいなかったら、どうでしょうか。
設備や建物がいくら立派でもそれを使う職員がやる気がなければ患者さんにいいサービスは提供できないでしょう。医療サービスの質が低下します。 医療サービスの質が低下したら、患者さんからのクレームが増えるかもしれません。ヒアリハットが増加し、ついには重大な医療事故がおきるかもしれません。
そうなってからでは大変です。患者さん、地域住民、地域医療機関からの信頼はなくなり、患者さんは減り、ついには経営が破綻するという憂き目にあうかもしれません。職員の仕事に対する取り組む姿勢・意識が医療サービスの良否を決定づけると言っても過言ではないのです。 手遅れにならないようにするにはどうしたらよいでしょうか?
それでは、経営者・管理者の皆さんは職員1人1人が業務に対してどのような問題意識をもっているのかご存知でしょうか。日々の業務に追われて、ふと気がついてみると、「最近、職員がやる気がないようだ」「腕のいい職員の退職率が高まっている」などということはないでしょうか。それは管理者がマネジメントを放置しつづけた結果、生じたことなのです。
問題は必ずしも単純ではありません
例えば、「ベッド間が狭い」ということは単に設備の問題でしょうか。 ベッド間が狭いことによって職員のベッドサイドでの業務がしづらく業務効率を低下させたり、医療事故をひきおこす原因になったりとシステムがうまく機能しなくなることもあるでしょう。 ですから、様々な問題を解決するためには、組織、システム、設備などの問題を包括的に把握すること、包括的に現状を知ることが問題解決の第1歩となります。
医療サービスで処置するためにまず診断をするように組織も問題を解決するには、まず現状を知らなければなりません。 さあ、経営者・管理者の皆さん、現状把握からスタートしましょう。
それでは組織、システム、設備などの問題を包括的に把握するといっても、管理者が面接をして実態を把握することができるでしょうか。 人と人との間には色々なノイズが入り、実態を把握することが困難です。
しかし、第三者には比較的ストレートに物を伝えることが当研究所のこれまでの経験からわかっています。
また、当研究所による「職員意識調査」では、組織、システム、設備などの問題を包括的に把握することが可能です。
「仕事に対する満足度」を調査したところ、組織的に問題のある医療機関では、5段階評価
で平均2.6という仕事の満足度が極めて低い結果が出ています。
